正社員のステップアップ


社員インストラクターに求められるもの
STEP1:研修期間~プロコーチ
社会人としての必須スキル。まずは一所懸命に!
マナー、礼儀は欠かせません。
ジュニアのお客様にも年配の客様にも気持ち良い態度で接することを常に心がけましょう。
テニススクールは、ホテルやレストランと同じサービス業。その中でお客様に「レッスン」というサービスを提供するのがインストラクターの仕事です。「教える」態度ではなく、「ご指導させていただます」という気持ちが大切です。
初めてスクールへ来られるお客様は何かと不安なものです。
スタッフの明るい笑顔と元気よく振る舞う行動で少しでもお客様を安心させてください。
お客様とはもちろん、スタッフとの円滑なコミュニケーションでチームワークを築くことがよいスクールへの第一歩です。
STEP2:プロコーチ~チーフコーチ
正社員やお客様から信頼されるインストラクターを目指して!
お客様を上達させるためのボールだし、ラリーの技術と「サービスでの腕の使い方は~」「ボレーでの足の使い方は~」と説明する指導力。
丁寧な指導に加えて、レッスンを楽しく演出することも大切です。
お客様を楽しませる工夫をし、自分なりの指導スタイルを身につけましょう。
お客様の疑問や質問をうまく聞き出して、指導解決するヒアリング力。
教える(ティーチング)と導く(コーチング)は違うことを理解していますか?
STEP3:ヘッドコーチ~
スクール経営に関わるスキルの習得を目指そう!
トラブルが起きた時に即座に正しく判断し冷静に行動する力。
レッスン中にお客様がケガをしました。さあ、どうしますか!?
お客様が参加したくなるようなイベントを企画運営していく力。
スクール運営においてもお客様とのコミュニケーションからニーズを掴み取り、それを企画運営する行動力も重要です。
スクールや従業員が抱えている問題点をいち早く察知し、解決に導く力。
スクール従業員も大事な人材です。人材を育成するとともに、共に成長しようとする気持ちも重要です。
大好きなテニスを一生の仕事とし全うする覚悟を持っていますか?
一生テニスに携わって行くぞ!という気持ちが大事です。好きなことであればどんなことでも乗り越えられる!